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 便秘にシャワラー

 多くの女性が便秘で悩んでいるらしい。中には1ヶ月もクソをしたことがない、と言う豪傑もいる。そして不思議なのは、便秘であることを公表するのは、さほど抵抗がないみたいなのだ。
 「私、もう半月もウンコしてないの」
 「え〜、すご〜い。やるじゃん」
 というような会話があるかどうか知らないが、結構平気でウンコしてない自慢をしてしまうようである。しかし、便秘ということは、要するに、腸にうんこがいっぱい貯まっているということに他ならない。それは健康のためにももちろん良くないし、常時数キロのウンコを携帯して移動するのは無駄である。「歩く人間バキュームカーなのかお前は?」と、つっこみをいれたくなってしまう。

 さて、便秘の解消法としては、運動、水分を多く取る、そして便秘薬を飲む、などがある。しかし、便秘の原因は、要するに肛門近くのウンコが、腸にすっかり水分を吸収されてしまいカチカチになっていることにある。口から水分や薬を補給するよりも、肛門から攻めて行った方が数段、有効である。そうは思わないか?

 一番てっとり早いのが、浣腸をすることである。浣腸の成分は水とグリセリン。なぜグリセリンが入っているかといえば、水だけだと腸がすぐに吸収してしまうので、うんこをふやかすことができないからだ。時々、勘違いしている人がいるが、浣腸の成分が腸の運動を促しているのではなく、浣腸の水分がウンコに到達し、柔らかくなったおかげで蠕動運動が再開されるのである。だから、浣腸をしたら、お尻を高く突き出すような体勢をとり、水分がウンコに吸収されるのをじっと待っていなければならない。その時、猛烈な便意(慣れないと苦痛、慣れると快感)が襲ってくるのだが、それを多少は我慢しなければならない。すぐにトイレに駆け込んでは、浣腸の液だけがむなしく垂れ流されてしまう。それでは意味がない。イチジク浣腸ならサイズが10、20、30とあるが、重症の便秘の人なら30を2個ぐらいはぶちこみたいものだ。

 浣腸ではなく洗腸という手法がある。これはグリセリン液ではなく温水を肛門からぶちこんで腸内を洗うというものだ。本格的なところでは、腸内洗浄器のある病院で大腸を洗ってもらう方法がある。肛門に直径2センチのホースを10センチほどつっこむ。2センチといえばかなりでかい。これはある程度は慣れていないとつらいかもしれない。ホースは二重構造になっている(温水を体内へ流入させる部分と、大腸を循環してきてウンコまみれの汚水を体外へ排出させる部分)。ここで1時間ばかり大腸洗浄を行ってもらうと、500ミリグラムから1キロ以上もの宿便がきれいになるという。最初は1ヶ月に2〜3回行い、それからは1年おきぐらいにやれば良い。この大胆な手法は大腸ガン患者の多いアメリカで開発されたものだ。肉食が増えるとどうしても腸内に宿便が貯まりやすい。それを取り除くやり方なのである。一流モデルなどは率先してこの方法で腸を洗っているという。1回当たり3万円ほどする。

 インドにも肛門から香油を流し込んで、宿便を取る方法がある。やはりそれが合理的だ。肛門に近いほどウンチは固いのだ。それを取り除くには肛門から水分を含ませるに勝る方法はない。

 Hという有名タレントが私もやっているということで有名になったのが、今回特にお勧めするシャワラー(和田研究所製)である。これは、図のような構造になっていて、やはり肛門から温水をぶち込む器具である。これをやるにはユニットバスの方が便利だ。200ccぐらいの温水をぶちこんで、便意を催したら我慢せずにそのまま垂れ流す。それを3回ほど繰り返す。すると真っ黒な宿便がしっかり取れるという。28000円。ちょっと高いけど・・・。誰かプレゼントしてくれないかしら。
シャワラーの写真←これがシャワラーの全容であ〜る!

 便秘だからとバカにしてはいけない。ウンコはきちんと排泄しなければならない。それができなければ、ウンコに水を含ませて排出させるのが良い。便秘薬を飲むより肛門から攻めろ!、である。

(注意)浣腸は取扱説明書にも書いてあるが、特に妊婦は流産の危険があるのでやってはいけない。他の方法もやはり妊婦はやめておくべきだろう。


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