青春の恥垢
法経学部3年・猪熊みちる
無人島に漂着していた青年が2年ぶりに救助された。
彼はウィンドサーフィンをやっている途中で強風のため沖に流され
気が付けば、その島にたどり着いていたのだった。
青年は非常に元気で、診断した医師も驚いていた。
特に豊富に蛋白質を摂取していたようである。
だが、青年は釣りをして魚を食べていた様子もない。
いったい何を食べていたのか?誰もがクビをひねった。
その謎はやがて解き明かされることになった。
青年の漂流生活に関する講演の会場でその事件は起こった。
彼は壇上でおもむろにパンツを脱ぎ捨て、自分フェラチオを始めたのだ。
それを見て誰もが納得した。
彼は自分の恥垢を食べていたのだ。
確かにそれはチーズの親戚と言ってもよい高栄養食品である。
なるほど、恥垢を食べていれば2年ぐらいの漂流生活はなんとか耐えられるかもしれない。
聴衆たちはしきりに頷いていた。
「ほらみなさん、私のこいつをよくみてください」
青年は見事なまでの真性包茎チンポを聴衆に誇示した。
「もし私がピュアな包茎じゃなかったら、こんなに恥垢がたまらなかったと思います。
かつて私は包茎ゆえに死をも考えたことがあります。しかし、包茎だからこそ
私はこうして生きて戻ることができたのです。ありがとう包茎。
ありがとう皮まみれの青春・・・。」
青年は下半身むきだしのまま、感涙にむせびはじめた。
彼の逸物は感激のあまり屹立を始めたが、皮は相変わらず彼の亀頭を覆っていた。
聴衆は、そんな彼にいつまでも暖かい拍手を送るのであった。

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