ピンポンするヒトビト



ジ、ジリリリリリリリリリリィ〜ッッッ!!!!
メキシコのアパートのチャイムは全然楽しくないビックリ音!
鳴ったら飛び上がるよーな、むっかーしの電車の発車ベルみたいなやつなのです。
家でのんびりテレビなんか見てると、
セールスのヒトがもりもりピンポンしていきます。
日本で多いのはやっぱし保険とか、新聞の勧誘とかでしょーか。
あちらではまずそういう間接的なのはないのです。
直接モノを売る系ばっか!
朝はバケツいっぱいに花をいれた花売りのオバチャンとか、
イマドキ懐かしい!なアルミ(?)の手提げ型牛乳缶でミルクを売りに来るコドモとかとか。
中には鉢植えひとつだけ持ってくるおじさんもいたりして。
んで。そんなある日のことです。
じりりりりー!
ベルが鳴ってあわててドアの穴から外を見たら…
おじさんとロバがドアが開くのをじっと待ってるのです。
な、なになに??? ドアをおそるおそる開けました。
「ブアナスディアス(こんにちは)、セニョリタ」とおじさん。
「土はいりませんか」
なんと!土売りのおじさんなのでした!!
冬にはマキを運んで各家をまわってるそーです。


今回のメキシコ語:ドア=プエルタ(PUERTA)



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